1990年代に「トレンディ御三家」の長男としてドラマなど大人気だった、俳優の吉田栄作さん。
そんな吉田栄作さんの現在の姿に「老けた」「おじいちゃんみたい」などの声があがっています。
この記事では
- 吉田栄作さんが老けすぎておじいちゃんみたいと言われる画像
- 吉田栄作さんの顔の変化を若い頃から現在まで時系列で画像比較
- 吉田栄作さんが劣化した3つの原因
- 劣化した姿に対するネットの声
についてまとめています。
目次
吉田栄作の現在が老けすぎ?おじいちゃんの声も
若い頃のイケメンだった吉田栄作

こちらは、20代の吉田栄作さんです。
俳優としてデビュー後、歌手としてもデビューし、NHK紅白歌合戦にも出場しました。

当時大反響を呼んだドラマ「もう誰も愛さない」は、吉田栄作さんの代表作のひとつです。

くっきりとした二重まぶたで、切れ長の目が印象的な吉田栄作さん。イケメンですね。
少し日焼けした肌と、さらさらヘアで爽やかなイメージ。
2021年現在の吉田栄作がこちら

現在52歳の吉田栄作さん。
上の画像を見る限り、随分老けた印象があります。
まぶたが窪み、目尻が下がって、昔の切れ長の目ではなくなっていますね。
目の下のたるみやクマが目立ち、ほうれい線のラインが深く刻まれています。
ネットの反応は?
それでは、ネットの反応を見てみましょう。
吉田栄作 シワシワだな
— てつぽん (@highpar72) February 19, 2021
吉田栄作老けたなあ。好きだったなあ。声も変わったなあ。しんみり。
— 鈴木 ひめ (@okamura2002) July 26, 2021
吉田栄作さんがおじいちゃんになって時の流れを感じるなあ。
バブル時代のトレンディドラマの時と比べるのは酷だけどさあ。— 斉藤周平 (@boyair1974) September 7, 2021
https://twitter.com/udon33733675/status/1426106284055482370
若い頃の爽やかイケメンのイメージが強い吉田栄作さんに対して、ネットには「老けた」「シワシワ」「おじいちゃんみたい」など声があがっています。
そんな吉田栄作さんはいつ頃から老け始めたのでしょうか。
吉田栄作の若い頃がイケメン!顔の変化を昔から2021現在まで時系列で画像比較!
ここからは、吉田栄作さんの顔の変化を昔から2021年現在まで、時系列に沿って画像を比較していきましょう。
高校時代

こちらは、高校時代の吉田栄作さん。
まだデビュー前なのですが、イケメンオーラがすごいですね。
丸坊主だった中学時代はそこまでモテなかったようですが、高校に入って髪の毛を伸ばしたら一変!女子からキャーキャー言われ始めたそうです。
1988年(19歳):後藤久美子の相手役で俳優デビュー

高校卒業後、俳優の養成所に通いながらアルバイトをしていた吉田栄作さんは、
1988年に受けたコンテストでグランプリを獲得。
この年公開の映画「ガラスの中の少女」で、主演の後藤久美子さんの相手役に1万4千人の中から選ばれ俳優デビューとなりました。
映画の番宣など、後藤久美子さんがメインで取り扱われ、映画のポスターでも横顔が多かった吉田栄作さんですが、
そのような画像でもイケメンということは一目瞭然です。
1991年(22歳):歌手としてもデビュー

俳優デビューした翌年には、歌手デビューも果たした吉田栄作さん。
1990年代から数々の都会の男女の恋愛や、トレンドを描いたトレンディドラマに出演し
加勢大周さん、織田裕二さんと3人で「トレンディ御三家」と呼ばれました。
この頃の吉田栄作さんは、ニコニコするのが上手くできなかったそうで、ツンとした“俺様キャラ”を作っていたところ、“生意気”と言われ…。
吉田栄作さんにとって当初は、心地良かった“俺様キャラ”でしたが、
段々と心が疲れ、芝居の勉強をし直したいとの思いも心の中に生まれてきたそうです。
1997年(28歳):平子理沙と結婚
1995年、俳優を休業し渡米した吉田栄作さん。
この頃から交際していたモデル・平子理沙さんと1997年に結婚しました。
下の画像は、結婚会見の姿。この時は長髪ですが、結婚披露会見時には髪をカットしています。


吉田栄作さんは、1995年から3年間ほどロサンゼルにアパートを借りて、
演技の勉強や、趣味のサーフィン、音楽仲間を作ったりしていたそうです。
結婚した頃も、結婚後もロサンゼルスに在住しており、結婚当初から平子理沙さんとは別居状態でした。
1998年(29歳):帰国後に俳優復帰
1998年にNHKで放送されたドラマ「流通戦争」で俳優に復帰した吉田栄作さん。
今までと違って、髪が短くなり新鮮ですね。

渡米して2年後にこのドラマのオファーがありました。
打ち合わせに日本に帰っては来たものの、すぐにアメリカへ戻った吉田栄作さん。
アメリカのテレビで放映されていた大河ドラマを見て、まだやり残したことがあると感じていたところ、
大河ドラマ「元禄繚乱」出演の話があり帰国したそうです。
2001年(32歳):バラエディ番組の司会者に

1999年から大河ドラマ「元禄繚乱」出演のほか、様々なドラマに起用された吉田栄作さん。
爽やかなイメージは健在でした。
2001年からは、伝説となったバラエティー番組「マネーの虎」のMCを務めています。
この番組は、
夢を抱く起業志望者たちが、事業や夢の計画をプレゼンテーションし、それに対して「マネーの虎」と呼ばれる成功者たちが、自腹での投資可否を判断する。
引用:YAHOO!ジャパン
という内容で、MCの吉田栄作さんが不成立の場合に告げる「ノーマネーでフィニッシュです」という決めセリフが有名となりました。
人気番組だったこともあり、「マネーの虎」は2004年まで2年半も放送されています。
下の画像は、その頃の吉田栄作さん。今までと眼差しが違っていますね。

番組内では、吉田栄作さんが激怒して退場する場面もあったりするなど、厳しい表情も見せていました。
2008年(39歳):がっちりとした体型に
2008年3月、舞台「オットーと呼ばれる日本人」の制作発表に登場した吉田栄作さん。
この頃は、首が太く少し顎周りがふっくらしていました。

この舞台は、上演時間が3時間40分と大変長く、体力を付けるため体を鍛えていたのかもしれません。
2008年9月には、NHK連続テレビ小説「だんだん」に出演。
ヒロインの双子、マナカナこと三倉茉奈さんと三倉佳奈さんの父親役に起用されました。

優しい父親役が似合う雰囲気になっていますね。
やはり、首が太くなったのは、舞台のために体を鍛えたからだったのでしょう。
2016年(47歳):口元のシワが目立ち始めた?
2015年12月に平子理沙さんと離婚。
1年間ほど話し合った結果だったそうです。
2016年5月、玉木宏さん主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」の完成披露舞台あいさつに登場した吉田栄作さんがこちら。

2016年9月には、ドラマ「進め! 青函連絡船」の試写会に出席しています。

ラーメン店の店主役を演じるため、湯切りする練習した際に、麺がすべて外に出てしまうアクシデントもあったとか。

背中を丸くして老け込んだように見えるのは役作りなのでしょうね。
ただ、口元のシワが増えたような気がします。
2018年(49歳):シワも役作りにピッタリ
2018年5月、波留さんと鈴木京香さんが出演したドラマ「未解決の女」に、大学教授役でゲスト出演した吉田栄作さん。

当時49歳だった吉田栄作さんは、52歳の冴えない風貌の変わり者の役ということで、
メガネに髪をボサボサにして老けて見えるように役作りしていました。
7月のイベントに登場した吉田栄作さんは、さらにシワが増えましたが、ダンディーでかっこいい雰囲気。

10月には麻雀ドラマ「天 天和通りの快男児」で、伝説の天才雀士・アカギ役を演じました。


原作キャラクターのビジュアルに寄せて、グレーヘアーにした吉田栄作さん。
渋くてかっこいいですね。顔に深く刻まれたシワが役に合っています。
2019年(50歳):年相応でかっこいい!
2019年7月のドラマ「警視庁ゼロ係」に出演した吉田栄作さん。
刑事部部長という役柄だったこともありピシッとして、頼れる上司といった雰囲気ですね。

10月の雑誌「LEON」のインタビュー記事に登場した吉田栄作さんは、無精髭が似合うちょい悪オヤジに。

いずれも顔にはシワが見られますが、年相応でかっこいいです。
2021年現在
顔のシワが渋く、かっこ良かった吉田栄作さんですが、2021年頃から随分老けて見えるようになりました。
こちらは、ラジオでのショット。
役を演じているワケではないので、素の吉田栄作さんといった感じでしょうか。

上の画像では、眉毛が薄くて目が小さく、目元やおでこがシワシワで、ツイッターでも噂があった通り、“おじいちゃん”みたいと言われれば、そう見えなくもありません。
下の画像は、ファッション誌のWEBマガジンに登場した吉田栄作さん。

ラジオ時とは違って、メイクしたのか眉毛はしっかりとありますが、まぶたがたるみ、目尻のシワやほうれい線がくっきりとしています。
そして7月の「徹子の部屋」でも吉田栄作さんは、トレードマークの白いTシャツを着て登場。

上の画像では、顔にドーランでも塗ってメイクしているのか、目の周りのシワが目立っていません。
ただ、口元や首筋に年齢を感じます。
吉田栄作の劣化の原因はなぜ?
吉田栄作さんが劣化した理由として考えられるのは、以下の3点です。
- 日焼け
- ストイックすぎる
- 着飾るのはダサいから
1つずつ見ていきたいと思います。
劣化した理由①日焼け

吉田栄作さんが「老けた」と感じる理由のひとつに、顔にたくさん見える“シワのせい”というのがあると思います。
吉田栄作さんは、若い頃から海が好きでサーフィンをしており、真っ黒に日焼けしていました。

トーク番組に出演した際には、1日休みがあれば、湘南でサーフィンを楽しんでいることを明かしています。

そのように長い間、サーフィンで紫外線を浴びていた吉田栄作さん。
紫外線を浴びると肌がダメージを受けます。
ダメージは徐々に溜まり、保湿機能を低下させ、肌のハリがなくなりシワが増えていきますので、
吉田栄作さんの肌も年齢を重ね、日焼けによるダメージが徐々に肌に現われ劣化したと考えられます。
劣化した理由②ストイックすぎる

やることは中途半端せず、何事にもキチッとするタイプだという吉田栄作さん。
若い頃から体型がほとんど変わっていないそうですが、維持するのが大変で、ストイックにやり続けているのだそうです。
ジムには通わず、ランニングや自宅近くの公園の鉄棒などでトレーニングを欠かさず行い、体を鍛えているとか。
そんな吉田栄作さんは、インタビューで
楽な方を選ぶと嫌なことが起こるじゃないかって恐怖感があるんです。自分がダメになるんじゃないかって。
引用:GOETHE
と語っており、相当自身を追い込んでトレーニングしているのではないでしょうか。

ただ、過度なランニングは、活性酸素を体内で増加させ、筋肉の消費、老化、シワ、しみなどの原因になることも。
体型維持のため行っているトレーニングですが、あまりにストイックにやり過ぎているとしたら、顔や首にシワが出てしまい、劣化の原因になっているかもしれません。
劣化した理由③着飾るのはダサいから

デビューし、一気に売れてしまった吉田栄作さん。
当時は無理にイメージを作ったことで、名前だけが一人歩きし、一度ゼロになろうと渡米したそうです。
1998年に帰国後は、数多くの作品で様々な役柄を演じ絶賛されています。

そんな吉田栄作さんは、自分の生き方を貫ぬくのが理想で、外面を作らずモテようと着飾ったりすることはダサいと考えており、自身の老いを受け入れているんだそうです。
吉田栄作さんが老けて見えるのは、変に若作りなどせず、自身の老いをきちんと受け入れているからだと思われます。
老いることを苦にしていない吉田栄作さんは今後、周りとは少し違った渋さを発揮していくかもしれませんね。

吉田栄作の劣化まとめ
今回は吉田栄作さんの顔の変化や、劣化した原因について調査しました。
吉田栄作さんが老け始めたのは2016年頃からで、劣化した原因は
- 日焼け
- ストイックすぎる
- 着飾るのはダサいから
が考えられます。
自身の老いを受け入れていっているという吉田栄作さん。
そのまま、外面を作らず自然に年を重ねて、かっこいい姿を見せ続けてほしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。