自由民主党所属の衆議院議員の高市早苗さん。
2014年に女性初の総務大臣に就任し2017年まで務め、2019年に再度総務大臣となり、内閣府特命担当大臣も担当しましたが、2020年に退任。
2021年現在は、自由民主党総裁選挙に出馬表明しています。
そんな高市早苗さんに対し、ネットでは「顔が変わった!」などの声があがっているようなんです。
この記事では
- 高市早苗さんの顔が変わったと言われる画像
- 高市早苗さんの顔の変化を昔から現在まで時系列で画像比較
- 高市早苗さんの目・鼻・輪郭(顎)の整形疑惑の真相
- 高市早苗さんのヒアルロン酸やボトックス疑惑の真相
- 顔が変わったことに対するネットの声
についてまとめています。
目次
【2021最新】高市早苗の現在が顔変わった!顔が怖いの声も?
昔の高市早苗がこちら

2006年、第1次安倍内閣に初入閣し内閣府特命担当大臣を務めた高市早苗さん。当時45歳でした。
上の画像は、ウィキペディアに掲載されている顔写真ということで、ネットで目にする機会が多いのではないでしょうか。
この画像では、まぶたが一重もしくは奥二重に見えますね。
目が小さいのか、黒目が大きいのか、白目の部分が少なく見えます。
2021年現在の高市早苗がこちら


パッと見ただけで変化したことがわかります。
まぶたがくっきりとした二重に変わっていますね。
そのほか、昔よりも吊り目になっているようにも感じます。
現在60歳の高市早苗さんの顔には、余分な贅肉が少ないのか、皮膚のたるみが気になりません。
そのせいか、昔は優しい印象だったのに対し、現在は厳格そうな顔に見えます。
ネットの反応は?
それでは、ネットの反応を見てみましょう。
https://twitter.com/ofmama0614/status/1434992218629029888
高市早苗さんをここ数日、よく見かけますが、なんだか、顔が変わったように思える。
— erinanako (@erinanako) September 8, 2021
高市早苗さんってなんか顔が不自然に感じる。ボトックスとか整形したのかな。違和感しか感じない
— おもち (@mittyo_n) September 10, 2021
https://twitter.com/5l4Dxlebi776lsi/status/1435727976289632259
ネットには、「顔が変わった」「違う人に見える」「ちょっと怖い」などの声があがっていました。
その中には、顔が不自然に見えることから、整形疑惑まで浮上しています。
果たして、高市早苗さんの顔はいつ頃から変わって見えるようになったのでしょうか。
高市早苗の顔が違う?顔の変化を昔から2021現在まで時系列で画像比較!
ここからは、高市早苗さんの顔の変化を昔から2021年現在まで、時系列に沿って画像を比較していきます。
1990年(29歳):キャスター時代
奈良県出身の高市早苗さんは、神戸大学卒業後、松下政経塾に第5期生として入塾。
その後、渡米し大学助手を経て、1990年11月にフジテレビ系列の朝の情報番組「朝だ!どうなる?」のメインキャスターを務めました。

ちなみに、この番組の放送は1991年3月までとなり、5ヵ月で打ち切られています。
上の画像は、動画の静止画のため画像があまり良い状態ではありませんが、まぶたが腫れぼったいのはわかりますね。
やはり、一重もしくは奥二重だったのではないでしょうか。
現在とは違い、顎が尖っておらず、いまよりも輪郭が丸いですね。とは言っても、太っているわけではなく面長です。
1993年(32歳):衆議院議員総選挙で初当選

1993年の衆議院議員総選挙に出馬し初当選した高市早苗さん。
上の画像は、初登院した姿です。
やはり、まぶたは一重もしくは奥二重ですね。
髪型やイヤリングなどは、当時流行していたスタイルで懐かしい雰囲気です。
2006年(45歳):第1次安倍内閣初入閣

2006年、第1次安倍内閣で初入閣し、内閣府特命担当大臣に就任しました。
高市早苗さんは、一重まぶたではなく、奥二重だったようですね。
この頃には、二重まぶたがくっきりとしてきています。

この頃の笑顔は、目や頬など引きつっておらず、自然な雰囲気。
2007年(46歳):優しい印象にチェンジ
翌年2007年の高市早苗さんは、ちょっぴり優しい印象に変わっていました。
髪型も眉毛などのメイクも、とてもナチュラルです。


2014年(53歳):女性初の総務大臣に就任


2014年に発足した第2次安倍改造内閣で、女性初の総務大臣に就任しました。
随分、頬が痩せてしまいました。顎がシャープになっています。顔色が悪く見えますね。
じつは、2013年に、“関節リウマチ”という治療困難な病を患っていた高市早苗さん。
関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気。
発熱や疲れやすい、食欲がないなどの全身症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。
引用:中外製薬公式サイト
高市早苗さんは当時、手足の関節に鎮痛消炎剤を貼ったり、手指の強張りをほぐして業務をこなしていましたが、薬を服用しても膝に激痛を感じていたようです。
2019年頃には、週1回の薬と月1回の通院で済んでいるそうですが、自身で注射を打ったり、様々な薬を飲んだりとかなり辛い時期もあったとか。
もしかすると、2014年の頃は、関節リウマチで体調が優れない時期だったのかもしれませんね。
2019年(58歳):顔がふっくら~激やせ
2019年5月の高市早苗さんがこちらです。

2017年8月、内閣改造によって総務大臣を退任し、その後は自民党サイバーセキュリティ対策本部長に就任。
2018年10月には衆議院議院運営委員長に就任しています。
様々な役職をしており、大変そうではありますが、上の画像を見ると少し顔がふっくらとし、以前より体調が良さそうに見えますね。
目尻にシワがあることで、優しい印象を与えているように感じます。
しかし9月、第4次安倍再改造内閣が発足し、総務大臣に再任した高市早苗さんは、またまた痩せてしまいました。

顎が尖り、ふっくらした頬肉に押し上げられた目がさらに吊り上がって見えます。
笑顔ではないからなのか、目尻のシワが消えています。
2020年(59歳):引きつった表情
翌年の高市早苗さんの目は、さらに吊り上がって見えます。

目尻にも涙袋にもあったシワが消えています。皮膚を引っ張り上げられているような雰囲気で、引きつった表情になり目を開けるのが辛そうです。
この画像が撮られた翌月、高市早苗さんは、安倍元首相の辞任に伴う内閣の総辞職により、総務大臣を退任しています。
2021年現在
2021年9月、自民党総裁選への立候補を正式に表明した高市早苗さん。


会見時は、これまで同様に目がキリッと厳しい表情になりますね。
ただ、2020年より少し優しい雰囲気がします。
もしかすると、少しだけ以前より輪郭がふっくらしたのかもしれません。

高市早苗の目・鼻・輪郭(顎)の整形疑惑を若い頃と今で画像検証!
それでは、ここからは高市早苗さんの整形疑惑を各パーツごとに詳しく見ていきます。
【画像比較】目の変化
まずは、目の変化を見てみましょう。
若い頃は、まぶたが腫れぼったく一重もしくは奥二重に見えていた高市早苗さん。

年齢とともに二重ラインがくっきりとしてきました。
2006年には、くっきり二重に。

現在もくっきり二重ですね。

じつは、加齢により奥二重だった人がくっきり二重になる場合があります。
これは加齢によってまぶたの脂肪が少なくなったり、上まぶたがたるんだりするのが原因です。
引用:東京美容外科
また、ネットには「二重の幅が広くなった」という声も聞こえますが、若い頃(2007年)と最近の画像を比較すると、二重の幅が広くなったとは感じません。


従って、高市早苗さんは、目の整形をしている可能性は低いと思われます。
ただ、昔より吊り目になったように見える高市早苗さん。

2016年と現在の画像で比較しても頬がふっくらしたことで、さらに吊り目になっているように見えます。


目尻のシワも目立たず、顔の皮膚のたるみもないこともあり、頬に違和感を感じ、不自然な印象は否めません。
ツイッターにも、同じように違和感を感じた人がいるようで、ヒアルロン酸やボトックス注射などプチ整形を疑う声があがっていました。
高市早苗ヒアルロン酸入れ過ぎやろ。
— あそやま会長 (@69bussankan) August 30, 2021
https://twitter.com/rikaco/status/1435511185831387138
ヒアルロン酸を皮下に注入することでふくらみを持たせ、シワを隆起させてほうれい線を解消したり、鼻筋や涙袋を作ったりすることが可能。
引用:東京中央美容外科
ボトックス注入は顔の表情筋に作用させることでシワをなくしたり、筋肉の目立つ部分(エラやふくらはぎ)に注射することでボリュームダウンさせます。
引用:東京中央美容外科
高市早苗さんは、以前より頬がふっくらし、目元のシワなどが改善されていることからヒアルロン酸注入などしている可能性は高いように感じました。
ただ、高市早苗さんは、現在も関節リウマチを患っていると思われます。
2019年には、週に1回は薬を飲んでいるとの情報もあり、ヒアルロン酸やボトックス注入などの美容整形をして体に負担がないのでしょうか。
調べてみると、
関節リウマチにおける膝関節痛の方で膝にヒアルロン酸を注入する場合がある。
ボツリヌストキシン(ボトックス)は、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があり痛みを和らげる効果が期待されており、整形外科などの治療薬としても使用されている。
関節リウマチの持病を抱えていると思われる高市早苗さんにとって、ヒアルロン酸やボトックス注入は、身近な治療法なのかもしれませんね。
【画像比較】鼻の変化
次に鼻の変化を見ていきます。
2014年と現在の横から見た鼻を比較してみます。


鼻根の高さ、鼻筋、小鼻など比べても、目立った変化は感じられません。


こちらの角度で鼻を比較しても変わった印象はありませんでした。
【画像比較】輪郭の変化
次に輪郭の変化を見てみます。


上の画像が2006年、下の画像が現在です。
一時期げっそりと痩せていましたが、昔と現在を比べるとほとんど輪郭は変わっていませんね。
【画像比較】顎の変化
最後に顎の変化を見てみましょう。


上の画像が2005年、下の画像が現在です。
顎の形も変わっていません。
ただ、やはりこの画像を見ても頬が極端に出っ張ったところが気になりますね。
高市早苗の整形疑惑まとめ
今回は、高市早苗さんの整形疑惑についてまとめました。
最近では二重ラインがくっきりしたように見えた高市早苗さん。
昔から時系列に沿って画像を比較したところ、元々奥二重で、二重ラインがくっきりしたのは加齢によるもののようで、目の整形をした可能性は低いと思われます。
しかし、以前より頬が膨らんで見えることに関しては、ヒアルロン酸注入などプチ整形をしている可能性は否定できないと感じました。
持病を抱えている高市早苗さん。くれぐれも体調には気をつけて活動を続けてほしいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。