実力派俳優としてブレイクし、ドラマを中心に近年テレビで見ない日はないほど人気を博している高橋一生さん。
そんな高橋一生さん、近年「老けた」「劣化した」などの声が上がっています。
元々童顔ではなく、年相応な顔立ちをしていると思いますが、その真相を調査してみました。
目次
高橋一生のシワシワ画像が衝撃!

高橋一生さんは、2015年に放送された池井戸潤原作のドラマ「民王」にて、貝原茂平を演じたことにより、トップ俳優の仲間入りをしました。
その後、「カルテット」「おんな城主 直虎」など、ドラマを中心に数多くの人気作品に出演し、現在では「イケメン俳優」枠で女性を中心に人気を獲得しています。
調べていくと、人気が上昇し始めた2017年頃から「老けた」「顔がシワシワ」などの声が上がっていることがわかりました。
実際に画像を見ていきます。
口回りのシワ・ほうれい線が特徴的ですね。
また、目元のシワも目立ちます。
典型的な笑うと顔がくしゃっとなるタイプです。
芸能人だと玉木宏さんなどがそうですね。
2021年で41歳となる高橋一生さんですが、年齢による老けではなく、顔立ち的な部分も影響しているように思えます。
その他「劣化」の理由として挙げられているのは
- ブレイクして多忙により、ストレスを溜め込むようになった
- 1日1食しか摂らない食生活のため、栄養失調による劣化
- 甘いものが大好きなため、糖分の過剰摂取によるむくみ
となります。
ファンからしたら心配になりますね。
しかし、高橋一生さんは食事回数こと1食ですが料理はかなりの腕前であり、食事に関しては自炊を徹底、ロケ弁などには手を付けず、食事にかける調味料の量も徹底しているほど、食にはこだわりがあるようです。
なので、偏食による原因は低いでしょう。
強いて言えば「油を取らない」食生活をしているようなので、肌ツヤに影響が出ている可能性はあります。
油は、健康な皮膚を保つために、適度に摂取する必要があります。
時系列比較は次項で見ていきます。
高橋一生が老けたのはいつから?昔から現在までを時系列で画像比較
高橋一生さんは実際にいつ頃から老け始めたのか。
時系列の画像で検証していきます。
2015年(35歳):ドラマ『民王』

こちらはブレイクした2015年の「民王」でのワンシーンです。
当時高橋さん35歳となります。
当たり前ですが、この頃はかなり若々しいですね。
しかし、かなりアップの写真ですが、少し口回りのシワの跡も出てきているように思えます。
2016年(36歳):ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』

2016年放送「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の高橋一生さん。
視聴者から「本当に嫌なやつ!」と思わせるほどのカメレオン演技で「パワハラ上司」と「同人物の5年後 更生した姿」を見事演じ切り、話題になりました。
この頃もまだ老けとは無縁で、20代後半ぐらいに見えます。
2017年(37歳):ドラマ『カルテット』


大人気ドラマ「カルテット」での写真。
この頃から老け始めたと言われていますが、いかがでしょうか?
まだ37歳には見えないですが、大人の男性という雰囲気は強く出てきました。
2018年(38歳):ドラマ『僕らは奇跡でできている』

こちらは2018年の主演作「僕らは奇跡でできている」。
役柄のせいか急に老け込んだように思えます。
この時は変わり者の主人公を演じました。
2019年(39歳):ドラマ『東京独身男子』

2019年放送の「東京独身男子」にて。
急におじさん感出てきました。
この頃39歳ですが、年相応に見えます。
2021年(41歳):ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』

そして2021年現在。
人気ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」での写真。
特に老けているわけでもないですが、41歳と言われれば納得するような容姿です。
ブレイク直後は童顔寄りで若々しかったですが、2017~2018年頃より徐々に老け始め、現在では年相応となっておりました。
高橋一生が劣化してシワだらけでも人気の理由はなぜ?

そんな高橋一生さんですが、年を重ねて劣化してもなお、安定した女性人気を獲得しています。
なぜでしょうか?
理由をまとめてみました。
理由①クシャっとした笑顔が好き
これはまさに短所を長所に変えました。女性目線からすると、このクシャっとした笑顔が可愛くてたまらないという声が多く上がっています。
シワシワと言われることもありますが、好きという声もあり、この辺の評価は五分五分といったところでしょうか。
理由②ミステリアスな雰囲気
高橋さんは、幼少の頃はふさぎ込むことが多く、内気な性格として知られています。
そんな潜在的な部分が自然にクールさを作り出し、ミステリアスな雰囲気を醸し出しているのかもしれません。
癖のあるキャラクターや、面倒くさい人などを演じることも多いので、イメージも定着していったのではないでしょうか。
理由③ドS
以前バラエティーで、自身が「ドS」であることを公表しています。
それは女性に対しても同様で、「彼女の我慢する姿を見てみたい」との願望を告白。艶のある低音ボイスも併せて、世の女性を虜にしそうですね。
高橋さんはジブリ作品「耳をすませば」の天沢聖司役でも知られています。高橋さんのキャラクターそのもののように思えます。
その他にも「言葉使いが丁寧」「時折見せる少年っぽさ」など、紳士的な一面と、そのギャップに惹かれるファンが多いようですね。
人気の理由としては、シンプルに容姿のみという理由でなく、内面的・雰囲気的な部分や、性格などが好まれています。
なので、容姿や老けは人気にあまり関係ないようです。
まとめ

今回は人気俳優の高橋一生さんについてまとめました。
・顔のシワについては、元々の顔立ちのせいもあり、逆に人気となっている高橋さんのチャームポイントの一つ。
・2017年~2018年ごろから多忙やストレスにより老け始めた。元々若めの顔立ちだったが、現在では年相応。
・高橋さんの人気は内面的部分が強く、劣化によって大きく人気が落ちる可能性は低い。
内面が惹かれる俳優は、息も長いと思います。
今後も高橋一生さんの活躍に期待です。