プロサッカー選手で、カンボジア代表の実質的監督兼GMを務める本田圭佑さん。
最近になり、本田圭佑さんの眼(目)が悪化しているのでは?と心配の声が多数聞こえてきます。
この記事では
- 本田圭佑さんが顔変わった&眼(目)が悪化してる?
- 本田圭佑さんの眼(目)が変なのはいつから?昔から現在まで時系列で画像比較
- 本田圭佑さんの眼(目)はバセドウ病の影響?病名を発表しない理由は?
- 本田圭佑さんの眼(目)がおかしいことに対するネットの声
についてまとめています。
目次
本田圭佑の眼(目)が変?昔と現在を画像で比較!
昔の本田圭佑がこちら
2011年に開催された「AFCアジアカップ2011」で日本は優勝。本田圭佑さんは大会MVPを受賞しました。


奥二重でキリッとした切れ長な目が印象的です。
少し、彫の深い顔をしていて、金髪なことからハーフっぽく見えます。
現在の本田圭佑がこちら
2021年3月から6月まで、アゼルバイジャンの“ネフチ・バクー”に入団していた本田圭佑さん。
以前より目が大きくなっているのは一目瞭然ですね。白目が目立ち、ギョロっとした眼(目)になっています。

6月末には、ABEMAのニュースチャンネルABEMA NEWSで生配信されている報道番組・ABEMA Prime(略称:アベプラ)に出演。

こちらの画像を見ると、右目のまぶたが垂れていて、三重まぶたになっています。
右側の黒目の下に白目が少し見えるので、黒目が上がっているように感じます。
ネットの反応は?
今ABEMA NEWSに本田圭佑が出てるけど、こんな顔してたっけ??目どうした???
— ヒロシ (@ganymedes1983) June 29, 2021
本田圭佑目が凄いことになってるけど大丈夫なのか
— QUINCE (@QUiNCEwok) June 30, 2021
最近本田圭佑の目が前より飛び出てる気がする
— 小玉でしょうか (@ikurasine) July 18, 2021
ネットには、本田圭佑さんの眼(目)に関して「どうした?」「大丈夫?」「前より飛び出てる?」など心配する声があがっています。
また、左右の眼(目)のまぶたに違いがあることにも触れられていました。
ただ、ツイッターのコメントにもあった通り、本田圭佑さんの眼(目)は「前」から異変があったんです。
では、いつ頃から変わってきたのでしょうか。
本田圭佑の眼(目)が悪化している?いつから?昔から現在まで時系列で画像比較!
ここからは、本田圭佑さんの眼(目)の変化を昔から2021年現在まで時系列に沿って画像で比較していきます。
2005年(18歳):名古屋グランパスエイトとプロ契約
大阪府摂津市で生まれた本田圭佑さんは、小学2年生からサッカーを開始しています。

高校は、石川県の星稜高校に進学しています。
3年生時にサッカー部のキャプテンを務めた本田圭佑さんは、2005年に“名古屋グランパスエイト”とプロ契約を結びました。

2005年4月には、プロ初ゴールを決めています。

この頃は、眼(目)が腫れぼったくて一重まぶたに見えるため、目が小さく感じます。
2008年(21~22歳):北京オリンピック出場
2008年1月、オランダの“VVVフェンロ”へ移籍した本田圭佑さん。入団会見ではオランダ語で挨拶しました。

2008年8月、北京オリンピックに日本代表選手で出場しましたが、3連敗しグループリーグ敗退。

試合で下を向いた画像では二重まぶたに見えますね。
日本オリンピック委員会の選手写真では、左目だけ二重まぶたになっています。

2009年(22~23歳):金髪にチェンジ
情報によると、本田圭佑さんは北京オリンピック出場後から金髪にしたようで、2009年1月には、長髪姿になっていました。

2009年8月、30mの距離から豪快なミドルシュートを決め、2019年には「日本人最高のゴールTOP10」の1位に選出されました。
この頃には、短髪に戻っています。

眼(目)の大きさに変化はありませんね。プロ入りした頃より頬がこけて顔がゴツゴツしています。
顔が痩せたせいか、段々と二重まぶたになってきているようですね。
2012年(26歳):レーシック手術を受ける
2012年6月、「W杯アジア最終予選」第3戦・オーストラリア戦に出場した本田圭佑さん。
この時も二重まぶたになっていますね。

オーストラリアから帰国した本田圭佑さんは、日本国内で近視矯正のレーシック手術を受けています。
当時、手術を受けることは極秘だったようですが、数日後には報道されていました。報道によると、手術前は両目とも視力が0.4だったのが、手術後2.0になったそうです。
ちなみに同年9月、第4戦・イラク戦に出場した本田圭佑さんの眼(目)は見た感じ変化はありません。

11月の第5戦・オマーン戦でも変わらないように見えます。

2013年(26~27歳):表情に違和感
2013年2月、NHKで放送されたドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀 特別編」に出演した本田圭佑さん。
インタビューを受ける本田圭佑さんの表情に違和感があるとして、2012年6月に受けた近視矯正のレーシック手術の影響ではないかと、ネットで囁かれます。


そんな本田圭佑さんは、放送と同じ月の2月に左足首を負傷し、3月の「W杯アジア最終予選ヨルダン戦」を欠場となり、4月にスパルタク・モスクワ戦で復帰。

試合中の画像を見ると、以前より少し黒目が大きく見え、まぶたが腫れているように感じます。
2014年(27~28歳):ACミランに移籍
2014年1月、所属していたロシアの“CSKAモスクワ”を退団し、イタリアの“ACミラン”に移籍した本田圭佑さん。

プロ入りした頃と比べると、眼(目)が大きくなり、まぶたは腫れている雰囲気ですね。

2016年(30歳):目が飛び出て見える?
2016年8月、「W杯アジア最終予選」日本代表のトレーニングをする本田圭佑さんがこちらです。

画像を見る限り、右目に違和感がありますね。黒目の下に白目が見えるので、少し飛び出ているように感じます。
2018年(31~32歳):カンボジア代表監督兼GMに就任
2018年、2017年に移籍したメキシコの“パチューカ”で、好調だった本田圭佑さん。


両目が同じ大きさに見える時もありますが、たまに右目が垂れて見え、開きにくそうになる時がありました。
2018年7月、「2018 FIFAワールドカップ」に出場した際の横顔がこちら。

当たり前ですが、眼(目)が飛び出ているワケではないですよね。まぶたが少し腫れて、一重になっています。
2018年8月には、カンボジア代表の実質的監督兼GMに就任した本田圭佑さん。
監督就任会見での本田圭佑さんの眼(目)は、角度や見る方角によって、右目のまぶたが垂れ下がって見えるようです。


2019年(33歳):メルボルン・ビクトリーに移籍
2019年には、オーストラリアの“メルボルン・ビクトリー”に移籍。
カメラを真っ直ぐ見つめる本田圭佑さんの両目は同じ大きさに見えます。ただ、右側の黒目に少しだけ違和感は残りますね。

試合中の画像では両目の大きさに変化が出ます。この画像では、右目が小さいと言うよりも、左目がギョロっと大きくなったように見えます。

2020年(34歳):眼(目)が悪化?
2020年6月、BSテレ東「FOOT×BRAIN」にリモート出演した本田圭佑さんの姿に心配の声があがりました。

ギョロっと大きく見える左目が、以前より悪化しているのでは?と感じた人が多くいたようです。
リモート出演した際の画像を見る限り、頬がこけていて痩せているようなので、病気なのかと心配になった人もいたかもしれませんね。
2020年7月には、伸びた髪の毛を止めるためヘアバンドし、髭を生やした本田圭佑さんが試合に出場。

両目を大きく見開いているので大きさに違いは感じません。ただ、この画像に写った本田圭佑さんは、頬がこけすぎて全く別人に見えます。
現在
2021年3月にアゼルバイジャンの“ネフチ・バクー”へ移籍。
入団会見の本田圭佑さんがこちらです。
少し下の方を向くと、右目だけ二重または三重まぶたになるようです。

試合中も、右目が小さく、左目が大きく見開いているように見え、飛び出た感じに見えます。

2021年7月、雑誌「GOETHE」に登場した本田圭佑さん。試合中はまとめている髪を下ろして撮影していました。

カメラを見つめる両目の大きさは、ほとんど同じ大きさですね。やはり見る方向や角度によって眼(目)の大きさや、まぶたの形状が変わるのかもしれません。
本田圭佑の眼(目)がおかしいのはなぜ?眼瞼下垂orバセドウ病の眼球突出?発表しない理由も調査!
では、なぜ本田圭佑さんの眼(目)は、変化してしまうのでしょうか。
眼瞼下垂の症状?
2013年2月にNHKの番組に出演した本田圭佑さんの表情に違和感を感じた週刊文春は、レーシック手術に失敗した可能性があると報道しました。
その記事に、レーシックに詳しい眼科専門医が
「眼瞼下垂の症状が出ている」
引用:Business Journal
と指摘したと書かれていたそうです。
眼瞼下垂とは、上のまぶたが垂れている状態で、先天性と後天性があります。
後天性は、ほとんどの場合、目の腱膜が伸びるまたはゆるみ、まぶたが少しずつ下がることで、弱視になり視力低下に繋がることもあるようです。

これに対し、週刊ダイヤモンドがレーシック手術が原因ではないと報道。どうやら、手術1年後の検診で本田圭佑さんに、視力低下の症状は見られなかったようです。
バセドウ病の眼球突出?
週刊文春は、2013年4月にレーシック手術による影響と報道後、今度は本田圭佑さんの眼(目)が左右に振れる症状に注目し、バセドウ病ではないかと報道しました。
バセドウ病とは、喉ぼとけと鎖骨の中間あたりにある甲状腺の機能が高まりすぎて起こる病気です。

バセドウ病の代表的な症状に、“眼球突出”という「眼球が飛び出したように見える」、「上まぶたのみ腫れたように見える」などがあります。

2014年6月には、本田圭佑さんの首に手術痕にテープが貼られていたこともあり、バセドウ病の手術をした可能性が高いとネットで囁かれました。

しかし、一部報道によると、この手術痕を見た医師が
「甲状腺の腫瘍を除去したものではないか、と考えられます」
「おそらく、バセドー病の影響というより、腫瘍ができたせいでホルモンバランスが崩れて手術に踏み切ったものでしょう」
引用:東スポ
と語ったそうです。
この手術痕についても、本田圭佑さんは触れておらず、手術したとも発表していません。
病気・病名を発表しない理由

2013年頃から病気では?など囁かれている本田圭佑さんですが、2021年現在でも病気・病名を発表しておらず、確かな理由はわかっていません。
しかし、2010年の「W杯南アフリカ大会」で、デンマークに勝利し決勝トーナメント進出を決めた際には、目標は優勝と言っていたことに対して、
「公言しないと弱い自分がどんどん大きくなっていくから」
引用:スポーツナビ
と語っていたり、2017年の「ロシアW杯アジア最終予選大会」の試合前には
「大一番はメンタルが全て。考えすぎず、無心で挑むこと」
引用:FOOTBALL CHANNEL
とも語っています。
さらに、小学生から本田圭佑さんを見てきた恩師によると、本田圭佑さんは人一倍勝ち気な性格の持ち主であり、客観的に自分を見つめ、考えて緻密に計算しているのだそうです。
それらのことから、本田圭佑さんが病気・病名を発表しないのは、勝ち気な性格で弱い自分を見せないため。
また、サッカーでプレーすることを第一に考えているので、病気など関係ないという思いを強く持っているからではないかと推測できます。
本田圭佑の眼(目)の病気まとめ
今回は、本田圭佑さんの眼(目)の病気についてまとめました。
本田圭佑さんの眼(目)が変わったのは2013年頃からです。
当初は右目のまぶたが垂れてきていることが気になりましたが、
段々と左目がギョロっとして見えることにも注目が集まり、バセドウ病の眼球突出かと疑われていきました。
最近では、さらに悪化しているように感じる時がありますが、本人から病気・病名の発表はなく、実際にバセドウ病の診断を受けているのかなどはわかっていません。
今後の動向にも注目が集まりそうですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!